山田言

思いのままに綴ります。はい。

最近

文学的とは斯様な物だろうか…

それすらが私の心を蝕んでたまらない。一つの殺人者たるものを描き得たとき、私の心は何処かうつろになってしまっていた。

あらゆる創作活動の一切に心が移ることが無く、覇気、狂気、現実味…そういったもろもろの付与物が、私の手の隙間から零れ落ちて行く気さえした。

心の臓をばらばらに引き裂いて、もう一度つなぎ合わせて終えればどんなに楽だろうか。…

私は虚無感と悲壮感の真下で、うなだれる事しかできないありさまであった。

そういったことを解消するべく、時には読書にふけったりした。しかしながら心を揺り動かすには至らず、断念した。

散歩がよい、とあたりをふらふらと歩いたりした。しかし霧がかった脳では思考することも叶わず、こちらも断念した。

そこで私は季節のせいにする事にした。逃げである。なんの事はない、今は丁度そういう時期なのだ、時間が解決するさと…