山田言

思いのままに綴ります。はい。

原動力

私です。

モノを行う原動力。その最たるものが「欲望」である、と私は思っている。

 

勿論、理由はある。長年の間考えて考えて、それでたどりついた答えであるのだが、私の体験に因るところも大きいだろう。

 

元来、私は面倒臭がりであるのだが、唯一、モノスゴイやる気を出して取り組むモノが一つあった。何かと言えば、「読書」だ。

幼い頃から本に慣れ親しんだ(恐らくは親の影響もあるが、自分の意思で読んでいた)私は、『活字中毒』と言える程度には文学、否、文字が好きだった。

とりわけ物語にのめり込む、と言う行動を通して、決して現実では起こり得ないであろう体験をしたかのような錯覚に陥るのが好きなのだが、やはり物語であるため、「物足りなさ」が生じる。

 

「ここにこういうキャラクターが居れば…」とか、「私ならここはこうするのに…」と言った物足りなさである。言い換えれば、物語に対しての欲望。

思えばそれが、私が絵を、そして創作活動(と言えるかどうかは分からないが)を始めるきっかけだったのだ。

 

欲望は行動を起こし、行動は結果を齎す。何をするにも大なり小なり欲望があり、逆に欲望があれば理由などはどうでもいいのだ。

 

実はこれが私が「三」を信仰し、他の宗教に興味を持たない理由だったりする。

「三」は多面性を象徴するモノ(決して物でも者でもない)であるから。

 

それでは。